今週のシャララ

伯楽就任式へのご招待
ー 儀式についての考察と探求 ー

◾️はじめに
儀式は人類の存続のために必要な営みである。
成人の義、豊穣の儀、結婚の儀、祈りの儀、入学式、始業式、終業式、卒業式、など、あらゆる儀式が私たちの生活を作っている。
全ての現存している社会集団が死を弔うための儀式を持っている。
逆に言うと、そのような儀式をしてこなかった集団は淘汰されたと言える。

このことに僕はもっと驚いていいと考えている。
儀式は集団が生き延びる上で欠かせない営みである。

儀式とは何か、という問いはこの上なく楽しい思考の冒険になる。
ただ紙面上でああだこうだではなく、自分で儀式を行い、儀式について考えてみよう。と言うのが今回の遊びである。

◾️伯楽就任式
この度、仁田直人(ニッチェ)は伯楽に就任することを決めました。
「伯楽」とは馬の才能を見抜くことができる人です。雑説という話に出てくる漢語です。
私はそこに自分なりの意味
・全ての才能を信じる存在
・そしてその才能を発見していく存在
を付与し、伯楽でありたいと考えました。
中学か高校の古典の授業でこの言葉を知ってか「そんな存在でありたい」と強く思っていました。
だったら自分で儀式を行い、自分でなればいいじゃないか、そう思い立ち、ホームページリニューアルに合わせて「伯楽就任式」をオンラインで開催することにしました。

ここまで読んで、「意味わからん」という人がほとんどだと思います。それがいいのです。
人類の儀式の起源もまた、謎に包まれています。なぜ僕たちが死を弔うことを始めたのか、成人の義や、豊穣の儀を始めたのか、それはわからないのです。
ただ始めてみたら「なんかええね」となった。定期的にある一つのことに思いをその場のみんなで思いを馳せる、という行為は「心地よかった」のだと思います。

この試みは儀式の起源を再現してみようとするおもしろい試みです。
ぜひみなさま、仁田がまた意味わからんこと言い始めたな、と思い伯楽就任式に立ち会っていただけたらと思います。

以下、就任式への招待状を添付します。