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芝 裕起
Yuki Shiba

伯楽 -hakuraku- 監督 / 脚本家

<伯楽 -hakuraku- までの経緯>
事の始まりは、ある渋谷の喫茶店で当時、もう伯楽の中枢メンバーだったリオンからまだ撮影前だった『ワクラバ』に関して相談を持ち掛けられたことだった。その時はまさか自分も伯楽の一員になるものと思ってもみなかったが、本当にノリと勢いで『ワクラバ』の現場に演出部として参加することとなり、いざ撮影現場についてみるとそのあまりの自由な製作体制にカルチャーショックを受けたことも今となってはいい思い出である。おもしろい作品を作りたい。単純明快な伯楽の姿勢は楽しくもあり同時に厳しくもあるが、従来の映画製作体制に馴染めなかった僕にとってのユートピアである。

身長:167cm

ことば:
特技:界隈で使われている専門用語を自分のものにすること・恋文を書くこと

<今の自分に至るまでの簡単な軌跡>
一番好きな映画は『ジュラシック・パーク』です。主人公のグラント博士が驚異の科学技術でこの世に復活したトリケラトプスをパーク内ツアーで発見し、「子供のころから一番好きな恐竜なんだ」語った後、呼吸をしていることによって膨らんだり縮んだりするそのお腹に身を預けるシーンが好きでその当時小学生だった僕はテープが擦り切れるまでその場面を何度も見ました(当時はまだVHSが主流でした) 
僕を映画の道に駆り立てたのは『スターウォーズ』のメイキング映像です。メイキング映像にはミレニアムファルコン号の模型をワイヤーに繋いで、宇宙空間を疾走する特撮映像を制作している様子が映し出されており、そこにはいい歳したおっさんたちが本気で楽しんで映画を作っている姿がありました。
どちらの映画についてもシネフィル的な文脈をもつ会話に中では語られることが少ない作品になっていきましたが、僕にとっては間違いなく映画を好きなったオリジンです。
いま、伯楽で何か映画製作をしている時の『おもしろいもんを作ろう』っていう感覚は、この二作品を観て感じた時のワクワクと似ている気がします。じゃあやることは一つ。かつての僕のように、映画を観てワクワクさせて、映画への道に駆り立てさせるような作品を作るだけです。それが伯楽での僕の野望です。